ねもぷらす

ふぁいんでぃんぐねもの日記。プログラミングとか育児とか

Ruby on Rails 3 アプリケーションプログラミング(3/9)

目次

Scaffolding機能によるRails開発の基礎

Scaffolding = すきゃふぉーるでぃんぐ、足場
定型的な CRUD ( Create-Read-Update-Delete )機能の提供。
カスタマイズしなくてもマスタ管理とかになら使えそう。

$ rails g scaffold book title:string price:integer publish:string memo:text
$ rake db:migrate

http://localhost:3000/books

  • indexアクション
    • 一覧画面の生成
    • 各機能へのリンク
    • <%= link_to('リンクテキスト', 'URL' , { :title=>'aタグに付与するオプション'} ) %>
  • showアクション
    • 詳細画面の生成
  • new/createアクション
    • 新規作成画面の生成
    • テンプレートファイルは詳細編集画面と共通利用。 @book が空か否かを判定して、POST先やパラメータが設定される。
    • createアクションにて送信される登録情報は「@book = Book.new(params[:book])」の1文でDB登録される。ステキ
  • edit/updateアクション
    • 詳細編集画面の生成
    • テンプレートは上に同じ。
    • updateアクションにて送信されるIDを検索( @book = Book.find(params[:id]) )し、
    • オブジェクト更新メソッドに登録情報を渡す( @book.update_attributes(params[:book]) )。
  • destroyアクション
    • 削除機能
    • 送信されるIDを検索( @book = Book.find(params[:id]) )し、
    • ですとろーい( @book.destroy )。

アクションやビューの記述に困ったらみる。