ねもぷらす

ふぁいんでぃんぐねもの日記。プログラミングとか育児とか

shutdownコマンド

個人PCでの利用は halt コマンドで終了したほうが効率よいけど、将来を見据えて shutdown コマンドを理解しなおす。

shutdownコマンド

# shutdown [オプション] [時間] [メッセージ]
オプション
オプション 説明
-h シャットダウン終了後にシステムを停止。halt
-r シャットダウン終了後にシステムを再起動。reboot
-f -h,-r の組み合わせ。次回起動時に fsck を実行しない。
-F -h,-r の組み合わせ。次回起動時に fsck を必ず実行する。
-k シャットダウンはせずに、警告メッセージをログインユーザへ送る。
-c シャットダウンをキャンセルする。
時間
設定例 説明
+5 5分後に実行
now 直ちに実行、+0でも同じ
3:00 午前3時に実行(すでに過ぎている場合は翌日)
メッセージ

文字通りメッセージ。ログイン中のユーザへ注意を促す。

# shutdown -k +0 hello

Broadcast message from root (tty1) (Sat Jul  2 23:59:59 2010):

hello
The system going down to maintenance mode NOW!

Shutdown cancelled.
#

今更でも再勉強。

仕事では Windowsサーバの運用保守だから直結しない。
けど、サーバ OS としては Linux の方が優れていると信じているので、運用方法は Linux を手本にしたいなと。
あとファイルサーバとか業務のインターネット接続機を Windows にするのはどうなの、という疑問。
案件が挙がったときにサーバ側の環境構築を Linux で立ち上げるフットワークと、
具体化したときに Windows へ移行できる知識ノウハウがあれば技術者として強いんじゃないかという浅はかな目論見で動いてます。