ねもぷらす

ふぁいんでぃんぐねもの日記。プログラミングとか育児とか

子供は、甘やかして育てるより、手許からはなしてつらい経験をさせ、世の中の辛苦をなめさせた方がよい

かわいい子には旅をさせよなんて書いたら親バカになってしまうので。まぁ半端なくかわいいわけですが。世界一かわいいです。

週末は土曜日は息子の従兄弟が大集合して、日曜日は父方の実家へ一人でお出かけ。我が家は専業主婦なので、2日も続けて(日中だけでも)母親から離れるのは初めての経験。そしてこの2日間の成長っプリに腹がよじれるほど笑わされてます。



従兄弟が大集合した日。最初は家族3人でいたけど、ママが体調を崩して帰宅。父子だけで従兄弟家族と団欒。さすがに気付いてなくかな〜と思ったけど、興奮しすぎて母親がいなくなったことに気付いていない。一回だけ「ママは?」ってなって大人たちはヤバイって雰囲気になったけど「トイレ行ったよ」って言ったら納得したようで、いつもなら探しに行くのにそのまま遊び続ける。
その後従兄弟のお兄ちゃんたちがトイレでおしっこするのに触発されたのか、「トイレ行く〜」と言い出してトイレでおしっこ!家のトイレでも数回しか成功してないのにこの2歳児やりおる。自分で水を流して、オムツはこうね〜ってトイレを出たら猛ダッシュ。おじちゃんおばちゃんじーちゃんばーちゃんがいる前で「ちんち〜ん!」と前をさらけ出す。正確に書くと父さんの息子の息子を見えやすいように服をたくし上げて腰を前に突き出してさらけ出す。大人の笑いを取れたのを察してか3回も恥部をさらけ出すという悪行。内心、この子ったら恥ずかしいなんて感情は全く芽生えずGJ息子の一言。子供とは常にこうあるべきだと思う。でも外出までやりだすと危険なのでオシリを叩いときました。



一人でじーちゃんちに行った日。さすがに一人で移動したわけでなく、家まで迎えに来てもらってつれてってもらったわけで。でかい車が大好きなので、じーちゃんの X-TRAIL に乗るのは楽しみにしてた。迎えに来たときは「じーちゃん黄色いジープあった〜」と喜んでたけど、行くときはさすがに緊張したらしく、ばーちゃんに抱かれてもニコリともせずお出かけ。
大丈夫かな〜と心配してたけど、お昼寝の時間に合わせて帰ってきたら終始ニコニコw今までは父母にしか見せてなかった 良い顔←→ゴルゴ睨み の百面相を祖父母+伯父まで公開を始めたらしく、実家でも爆笑だったらしい。2歳児の表情からは感情を読み取れないことを知ってさぞかし驚愕していることでしょう。




そんなこんなで昨日今日。突然ごっこ遊びを覚えたらしく、おもちゃのカレーをレンジに入れて「チ〜ン」って口で言って取り出してふ〜ふ〜しながら食べるのを繰り返すようになりました。
そして変顔を見せるのにはまってるらしく、目じりを思いっきり引き下げてアベシンゾウのような顔になって写真を撮ることを要求します。その状態のときにたまたま REGZA のCMが流れたとき、「おじちゃん見て〜」と福山雅治に変顔を見ることを強要。福山さん見てくれたかな?
さらに「ぽんぽこ〜」といっておなかを見せるのも好きらしく、ことあるごとに「ぽんぽこ〜」と服をめくって見せ付けてくる。その状態のときにたまたま Calbee のCMが流れたとき、「おねえちゃん見て〜」とポテトチップス・ラブ体操に励む大橋のぞみに腹を見せ付けるヘンタイっぷり。のぞみちゃんかわいいよね〜



息子はテレビは見るもので向こうからは見られていないことを理解しているものだと思っていたけど、成長とは見えないものが見えるようになるが、時として成長により得たものが正しいとは限らないことを知るべきなのだ。



そんな成長期の息子がブレーカーに興味を持ち出したので、「あれはお化けだから駄目」って教えてしまったもんだから、ことあるごとにブレーカーを指差して「あれはお化け、コワイコワイ」というようになってしまった。
どうやれば補正できるかなーと思ったけど、以下の流れで徐々に修正。

子「あれはオバケ。」
父「そう、ブレーカー。怖いね」
子「ブレーカーのオバケ、コワイコワイ」
父「そう、電気のブレーカー。」
子「電気の…ブレーカーのオバケ、まっけっけ。」
父「おうちの電気のブレーカー。まっけっけになるんだよ」
子「電気のブレーカーの…」
父「ゆうくんのおうちの電気のブレーカー。」
子「オバk」
父「ゆうくんのーおうちのー電気のーブレーカー。」
子「オバk」
父「ブレーカー。」
子「ブレーカー。」

ミッションコンプリート。