さお竹屋はなぜ存在するのか?
「たけや〜さおだけ〜〜」
ってフレーズを聞いたことが、誰しも1度はあるハズ。。
「さおだけ」というのが「さおしか売ってませんヨ」という意味だと思っていた人も少なくないはずorz
いや、そんなに永いこと勘違いしてたわけではないんですがorz
でも実際のところ、さお竹屋が売ってるのはさお竹オンリーな訳で、
いくら売り歩こうとも、そんなものを買う人は一握りしかいないはず。
なのに近所の住宅地でたまーに「たけや〜さおだけ〜〜」って聞こえてくる。
もしさお竹売りだけで生計を立てるなら、毎日売り歩いても時間が足りないんじゃないの〜??
物押し竿なんて1,000〜2,000円もありゃ買えるのに、行商する意味は何?!
というような素朴すぎる疑問を取っ払ってくれた一冊↓
さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)
- 作者: 山田真哉
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2005/02/16
- メディア: 新書
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さお竹屋の疑問が解けたというより、会計士の考え方がよくわかる一冊ですた。
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☆ネタばれ☆
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経営者から見て、「100人に1人が無料」とは 1% off と同じ意味。
なるほど、目からウロコです(藁